このはたんprpr(^ω^)
清楚かわいいこのはたんへどんどん貢いじゃうぞ〜〜〜と言いながらそれほど課金していなくてごめんなさいorz このはたんはOssanと言った人、正直に手を挙げなさい、先生怒ってないから!!!!!(#^ω^)
めっちゃ嬉しかったこと: 清楚かわいいこのはたんから 連絡 もらっちゃったっははーーーーーーーーーい!!!!(∩´∀`)∩
はじめに
この記事は、ConoHa Advent Calendar 2015 の5日目です。実は12/5は私の17歳(××ヶ月)の誕生日です\(^o^)/初アドベントカレンダーでConoHaネタを書けるなんて、マジ最近ツイているなぁ。やったぜ!
アドベントカレンダーのネタですが、このべんの KUSANAGIの記事 が気になったので旧ConoHaからKUSANAGI for ConoHaへ移行したという記録です。草薙ちゃんがカッコよくて移行を決めたわけではないです(大嘘)
合わせてWordPressのログイン画面を Let’s Encrypt で暗号化したかったけれど、連絡がこなかったのでできなかったYO(´;ω;`)機会があればやりますっ
ちなみに私はWordPressとHTMLの初心者なので、記事内に変な箇所があったら教えてほしいですorz
概要
我がWebサイトのWordPressを旧このはたんVPSから新このはたんのKUSANAGIへ移行しました。この記事は移行先サーバで投稿したので、だいたい以下の流れで作業すれば問題なく移行できると思います。
- KUSANAGI for ConoHaの用意
- ここ大事!新アカウントの認証を忘れずに!
- WordPressの更新
- 移行前は更新しておこう!
- KUSANAGI for ConoHaへデータを移行
- SQLデータとコンテンツデータがあればOK!移行のプラグイン?うっ頭が
- WordPressの動作確認
- hostsファイルを変更してログインやページの編集などを確認!
- DNS切替
- 動けばDNS切り替えちゃおう!hostsファイルの戻し忘れ注意!
- 作業完了!
- 我が移行作業に一片の悔いなし
作業開始前の準備
事前に用意しておくもの
- 移行先サーバのFQDN(ホスト名)
- 変更なしの場合はそのままでOK!
- rootユーザのパスワード
- 移行先サーバのrootユーザ用パスワード候補をいい感じに考えます。サーバのことをおもえば長いパスワードも覚えられます!
- kusanagiユーザのパスワード
- 移行先サーバのkusanagiユーザ用パスワードも考えます。P@ssw0rdとか123456789とかを設定するなら設定しないほうがマシです(暴言)
- 移行先サーバ内でWordPressを設置するディレクトリ名
- 例: 設置するディレクトリ名を misamisa にした場合
- /home/kusanagi/misamisa/DocumentRoot
- 例: 設置するディレクトリ名を misamisa にした場合
- 鍵認証用パスワード
- kusanagiユーザ用の鍵ペアを生成するときに使用。設定しておいたほうがよいですぞ〜〜〜
- MySQLのrootユーザパスワード
- 移行前サーバを引き継ぐのが無難です(1回目)
- WordPressのデータベース名
- 移行前サーバを引き継ぐのが無難です(2回目)
- WordPressのデータベース用ユーザ
- 移行前サーバを引き継ぐのが無難です(3回目)
- WordPressのデータベース用パスワード
- 移行前サーバを引き継ぐのが無難です(4回目)
俺氏の作業環境
PC1台とネット環境があればOKです。
- PC: MacBook Pro (Retina, 13-inch)
- OS: OS X Yosemite
- 端末: iTerm
- SFTPクライアント: Cyberduck
ちなみにWindowsのSSHクライアントは RLogin がオススメです!SFTPも利用できるので本当助かっています。
移行前サーバ
- OS: CentOS6系
- ドキュメントルート: /var/www/vhosts/misamisa/httpdocs
移行先サーバ
- OS: CentOS7系/KUSANAGI
- ドキュメントルート: /home/kusanagi/misamisa/DocumentRoot
作業開始
準備ができたら作業しちゃいましょう!
KUSANAGI for ConoHaの用意
移行先サーバは、 このべん や KUSANAGI公式ページ を参考に用意しました。サーバを用意した後の流れを以降に記載します!
KUSANAGIの初期設定
タイムゾーンやキーボード設定、鍵ペアの生成などを行います。
参考: KUSANAGIの初期設定
初期設定の開始
コントロールパネルから作成した後、コンソールを開きます。コンソールを開いた後、パッケージをアップデートします。
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ホスト名の設定
後述する # kusanagi provision
でできるらしいのですが、うまく設定できなかったので手動で設定します。(NetworkManagerをここまで利用するようになるなんて思わんかった…。)
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初期設定開始
使用言語などの設定やユーザ設定などを行います。
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WordPressのプロビジョニング
WordPressを設置するための作業を行います。
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WordPressの更新
データを移行する前に、本体やプラグインの更新を行っておきます! この点は皆さんご存知だと思うので特に記述しません…
KUSANAGI for ConoHaへデータを移行
移行前サーバにてWordPressに関するデータをまとめておきます。だいたい必要なのは下記2つです。
- WordPress本体と関連データ(作成したページやアップロード済画像など)
- WordPress用DBのSQLデータ
はじめは Duplicator で移行を進めようと思ったのですが何回も失敗したので諦めました。 プラグインは相性があるって本当なんですね(´;ω;`)
WordPress本体データ圧縮
個人的に.tgzが好きなので.tgzで固めます。
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固めたあと、移行先サーバへ持って行きます。
SQLデータのエクスポート
移行前のサーバにphpMyAdminを入れていたので、そちらからSQLデータをエクスポートしました。
わかりやすい名前で保存したあと移行先サーバへ持って行きます。
移行先サーバにて本体データを展開・設置
展開して設置!
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SQLファイルをDBへインポート
DBはよくわからないのですが、下記のように実行すると移行前のサーバにあったWordPress用DBのデータをインポートできます\(^o^)/ワースゴイ!
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WordPressの設定ファイル修正
もしDB名などを変更していたら設定ファイルをいい感じに修正しましょう!私が行った今回の移行作業では特に変更しなくても問題ありませんでした。
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WordPressの動作確認
アクセステスト
Macのhostsファイルを修正してアクセスに問題がないか確認します。
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アクセスログをみながらブラウザでアクセスします。
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ログの追記を確認したら、WordPressへログインできるか確認します。ログインができたら投稿した記事や下書きの閲覧、再編集が可能か確認します。問題がなければ作業は完了です!もし独自ドメインで運用している場合はDNSを切り替えましょう!
DNS切替
移行前サーバから移行先サーバへDNSを切り替えます。切り替えた後digコマンドなどで正引きして切り替わったことを確認します。
作業完了!
くぅ~疲れましたw これにて完結です!最後までお読み頂きありがとうございました!ただこれが言いたかっただけです☆(ゝω・)vキャピ
最後に
本当の本当に終わり!明日12月6日は rinri_suzu さんです〜〜〜!
これまでの設定はあくまでも一例なので、好みの設定を見つけてください!!!!!!では楽しいサーバライフを〜〜〜!