mohikanz Advent Calendar 2022 〜5日目〜
こちらは mohikanz Advent Calendar 2022 5日目のエントリです。4日目はなかもとさんの 2022年振り返り。 でした!転職&相方さんとの同居開始おめでとうです!
開発合宿の主催をした話
2022年5月に千葉県の土善旅館にて開発合宿をしました。人生で初めて合宿の主催を担当したわね…本記事では当日までの流れ、開発合宿の様子や次回に向けた Tips を紹介します。
開催にあたり フレームワーク:開発合宿@土善旅館 が大変参考になりました。expa 先生、本当にありがとうございました!
合宿前
合宿当日までの大まかなタイムラインは以下のとおりです。
2021年11月
2021年11月頃、mohikanz のあるチャンネルで「合宿やりたいね~」なんて言ってたらノッてくれた人が多かったので、反応してくれた人を別チャンネルへ招待しました。あわせて伝助を作成し参加者を募りました。
合宿の詳細は情報が流れてしまうのを防止するために HackMD に記載し Slack チャンネルのブックマークに登録しました。
2021年12月
伝助の情報をもとに Web サイトから開発合宿の仮予約をしました。
2022年1月
2022年1月時点の人数で本予約しました。
2022年2月
旅館の担当者さんからお見積りを頂いたのでおおよその宿泊料金を HackMD に記載しました。
2022年3月~4月上旬
参加者の人数を確定し旅館の担当者さんへ連絡しました。
日程が近づいてきたのでバスで向かう場合の経路を確認したらバス停が浜松町から東京駅へ移動していました。その件も念のため HackMD に記載しておきました。
合宿当日
1日目
集合場所は「銀の鈴」という場所の前にしました。
バスで旅館の最寄りまで移動し、お迎えのバスに乗って旅館へ向かいました。
旅館についたあと参加費(宿泊費)を受け取り旅館へお渡ししました。
荷物をそれぞれの部屋に置いたあとお昼ごはんを頂きました。
お昼ごはんを頂いたあと大部屋に集合し各々作業を開始しました。
自分は以下の資料を参考にしながら Python の学習を開始しました。
作業場所の様子は以下のとおりです。
夕方ごろにベイカー街の亡霊を見始めました。こういったところも合宿というかお泊まり会っぽくてワクワクしました。夜のお泊まり会でアニメをみるのは幼稚園以来すね…
開発合宿しながらベイカー街の亡霊をみる pic.twitter.com/p3xuCTk8DA
— くつひもごちょう🎃✂Δ🚅⭕🧊🦂🐲👒 (@_EOF_83_EOF_) April 29, 2022
2日目
1日目の夜の天気は大荒れでしたが2日目はよい天気でした。天気がよかったので気分転換も兼ねて旅館近くの川岸を散歩しました。
おちび🐉と開発合宿にきているよ 差し入れでいただいた🍮美味しいっっ! pic.twitter.com/ZsHZfuow8Y
— くつひもごちょう🎃✂Δ🚅⭕🧊🦂🐲👒 (@_EOF_83_EOF_) April 30, 2022
あと近くのコンビニで何回か買い出しにいきました。作業しつついい感じの運動ができたので3日間の体内時計はかなり良好でした。
3日目
午前中まで各々作業を進めてもらい、午後から合宿の成果を発表してもらいました。
自分は Python の学習をしていたのでそのあたりの話をしました。途中までしかできなかったけどコードは以下に上げています。
皆さん進捗が出ていたようで開催してよかったな~と思いました。皆で集まって何かをするのは楽しいですね。発表後は帰宅の準備を進めたり、旅館の前で集合写真を撮るなどしました。
バス組は15:30頃出発し18:00頃に東京駅に着きました。一部のメンバーで東京駅内のお店で打ち上げをしました。そのあと解散し帰宅しました。帰宅するまでが開発合宿!
ハイボールやナポリタン、ピザにアイスぜんぶおいしかった😋 pic.twitter.com/tEqu9JpRYE
— くつひもごちょう🎃✂Δ🚅⭕🧊🦂🐲👒 (@_EOF_83_EOF_) May 1, 2022
次回に向けて
次回の主催のため今回の合宿でやっておいてよかったことや、あると便利かもしれないものなどを記載します。
なお、以下の内容は2022年5月時点のものであくまでも非公式かつ個人の意見です。実際に開発合宿を企画する場合は旅館のサイトを熟読した上で担当者さんへ問い合わせてください。
予め参加者へ共有しておくこと
- 参加費(宿泊費)について
- 参加費(宿泊費)はピッタリの金額を予め封筒に入れてもらうと楽です
- 封筒は ATM の横にあるもので十分です
- 封筒には名前を書いてもらい、旅館到着時に主催へ渡してもらうように共有しておくとスムーズです
- 参加費(宿泊費)はピッタリの金額を予め封筒に入れてもらうと楽です
- 乗るバスの時間や出発地を調べて参加者へ共有しましょう
あると便利
- 主催は集合場所では目立つものを持っておきましょう
- 自分はペンライトを持っていきました
- 旅館内の自販機は現金専用なので小銭があると便利です
- 夜は冷えるのでカーディガンがあるといい感じです
- USB ハブはマジで持っていって良かったです
- 電源タップは借りられるけど充電する機器(スマートフォンやイヤホンなど)が多かったら足りなくなります
- 散歩の際は紫外線対策しましょう
- 日差しを直に浴びるので帽子をかぶるなどしてをしましょう
- 主催は名札を持っていきましょう
- 参加者へは任意で持ってきてもらいましょう
- 現実で会うのは初めてな参加者が居たので名札は必須でした
こういうものがあってもいいかも
- コインケースがあると参加費(宿泊費)の集計が楽になりそう
- 部屋によってはプロジェクタがあるので、皆でなにか観たい場合は FireStickTV などを持っていくと良いかも
- 借りられる部屋によってはプロジェクタがないかもしれないので利用したい場合は旅館の担当者さんへ確認しましょう
- 飲み物等は共用の冷蔵庫に入れるので自分で飲みたいものについては目印をつけられるアイテムがあるといいかも
- 部屋が広かったので HMD を持っていっても良いかも(VR勢向け)
- Quest のゲームをブラウザでストリーミングしてプロジェクタに投影するなんてこともできます
なくていいもの
- Switch を持っていたけど全然やる時間がありませんでした\(^o^)/
3年前と変わっていたこと
- 4K モニタが入荷していました!
- ただ借りられるかは予め旅館の担当者さんへ確認しましょう。
感想
自分に主催が務まるか不安だったけど、最後までとくにトラブルは起きず楽しく過ごすことができました。参加者の皆さん、諸々ご協力頂きありがとうございました!また合宿やりたいですな~